昭和生まれのお母さん
あなたは昭和と平成、
どちらの時代に生まれましたか?
人と話していても、
お互いに生まれた時代が違えば、
常識や価値観などが噛み合わない、
ということもよくある話です。
親が昭和生まれでも、
驚くようなことではないのですが、
とあるご家庭の息子さんは驚きのあまり、
思わぬ言葉を発したそうです。
Twitterユーザーの@Aki8ma_3さんは、
息子さんがいるお母さんでもあります。
いつ生まれたのかという質問をされた投稿者さんは、
昭和に生まれたことを伝えました。
すると、
どこかで新しい単語を覚えてきたらしい息子さんは、
予想外の言葉を口にします。
予想外の4文字
また随分と昔を指す言葉が出てきました。
平成の世を生きている現在の子どもたちにとっては、
それくらい未知の時代に見えているのでしょう。
昭和と聞いても、
連想できるものが何もないのかもしれません。
息子さんは質問する際、
「平成のいつ生まれたの?」
という言い方をしています。
どこかで新しい単語を覚えた長男
子「お母さんは平成のいつ生まれたの?」
母「平成じゃなくて昭和だよ」
子「昭和?…それってすっごい昔?『イニシエ』ってこと?」はい、あだすがレンジで物を温めるとき未だに「チンする」って言っちゃうイニシエの民です。
— 秋山 (@Aki8ma_3) February 15, 2018
これはお母さんが自分と同じ、
平成生まれだと思い込んでいることがうかがえます。
だから余計に昭和生まれだということを知って、
驚いたのでしょう。
そして息子さんの「イニシエ」発言に対し、
お母さんはご自身を「イニシエの民」と呼んでいます。
お茶目でノリが良いお母さんですね。
ネットの反応
お母さんに対する息子さんの発言は大変話題になり、
いいねの数は9,000を超えています。
・おー、うちらはイニシエっていうのかー!
・「チンする」ではなく「レンチン」というハイブリッド民です
・コピーは「ゼロックスする」という言い方をしていた世代が通りますよ…
・ネット通販で品物を注文するときに「ポチる」とか言うのも、多分30年後の未来では同じ反応されるんやろうなぁ~
親子の会話を聞いた「イニシエの民」としては、
「古き良き文化」を語り継いでいきたい、
と改めて思わされました。