寒い中外で働いている方は、
『使い捨てカイロ』を体中に貼り付けて、
作業しているのではないでしょうか?
また暖房費の節約のために、
室内でもカイロを使用している方もいると思います。
使い捨てカイロはとても軽量で使いやすいですが、
大体10時間もすれば冷めてしまいます。
しかし、
その名の通り後は捨てるだけのカイロを、
さらに活用する方法があるのです。
中身は活性炭
使い捨てカイロの中身が何か、ご存知ですか?
中身は「活性炭」です。
活性炭は、いわゆる「炭」の粉です。
炭と言えば「消臭剤」によく使われていますね。
そこで自衛隊では、
使用済みカイロの中身をブーツや冷蔵庫に入れて、
消臭剤として使用することを推奨。
安全ブーツを履いている自衛隊では、
このように捨てることなく使用しているようです。
意外な裏ワザ
自衛隊流使用済み使い捨てカイロの使い方には、
たくさんコメントが寄せられました。
驚きの声が多くあがっていたようです。
・「助かります」の言い方が切実。
・活性炭が入っていたとは、知りませんでした。
・すごくためになります!
・これなら無駄になりませんね。
冬場に履くブーツのような、
密閉性のある履物は臭いがこもりがちです。
カイロを入れることで脱臭効果があれば体も温かくなり、
その後で消臭もできて一石二鳥ですね。
ほかにもトイレに置くなど、
いろいろ使い道がありそうです。
ただ捨ててしまっていた『使い捨てカイロ』、
この機会に再使用してみてはいかがでしょうか?