ストレスの多い現代社会、
過度な時間外労働や上司からのパワハラなどを受け、
頑張っていたら「うつ病」など、
心の病になっていることがあります。
うつ病は
「心が風邪を引いたようなもの」
との例えがありますが、
実際はそのように生易しいものではありません。
風邪のように数日で治るものではなく、
何年も治らない場合もあります。
放置しておけば、自ら命を絶ってしまうことも…。
そのような悲劇を出さないためにも、
心が壊れる前にするべき対処法を、
小池和夫さんがTwitterに投稿しました。
小池さんは漫画家・小説家・作詞家・脚本家など、
マルチな創作家で人生経験も豊富な方です。
心が壊れかけた時の対処法
目に見えないガラスのような心、
大切な心を守るためのアドバイスはこの一言!
「直ぐに逃げるのだ。」
困難に対して、
無理に立ち向かう必要はありません。
逃げても卑怯ではないのです。
心が壊れてしまっては、
「人生が変わる」とも小池さんはアドバイスしています。
体の不調は、医者と相談しながら治すことが出来るが、心がぶっ壊れたら、治療は年単位。いや、十年単位。心がぶっ壊れそうになったら、直ぐに逃げるのだ。逃げる体力と気力があるうちに。壊れてからでは、人生が変わる。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) February 4, 2018
また逃げるタイミングとして、
「逃げる体力と気力があるうちに」とのこと。
心が完全に壊れては、
逃げることも出来なくなります。
小池さんの「逃げる」という助言には、
多くの共感の声が寄せられました。
共感の声続々!
心が壊れてしまった、
または壊れかけた方から実感のこもったコメントです。
・こういう言葉をもっと早く知りたかったです。
・おっしゃる通りです
・無理は絶対に避けることですね
・私は逃げきれず、心が壊れたままです。」
コメントの中には、
「逃げるタイミングがわからない」
という方もいました。
心が壊れかけ逃げ出した人の話では、
「眠れなくなった」「食欲がない」など、
生きるための基本が機能しなくなった時点で、
逃げ出したとのことです。
逃げても良いのです。
逃げられないのなら、
ストレスの原因になっている人間の前で、
わざと倒れても良いのです。
とにかく、気力があるうちに逃げましょう!