猫ちゃん

心を開くまでに半年かかった茶トラ猫の素顔はとても心優しかった・・・

茶トラの猫「アンガス」は、

ジョセリン・クーリーさんのご主人の仕事場に、

突然姿を現しました。

アンガスは雨の日も風の日も、

ダンプスター(大型のゴミ箱)の下に隠れて過ごしました。

そんな生活から半年が経った頃、

ようやく彼を保護することに成功しました。

それから野良猫アンガスには、

素敵な明日への道が開たのです。

心を開くのに半年

ジョセリンさんのご主人は、

アンガスに新しい飼い主を探してやりたいと思いました。

そこでジョセリンさんにメールを送り、

どうしたものかと相談したのです。

メールを受けたジョセリンさんは、

まずアンガスを動物病院へ連れて行き、

マイクロチップの有無を調べました。

しかしアンガスに、

マイクロチップは装着されておらず、

元の飼い主を探し出すことはできませんでした。

そこで新たに里親を募集しようとしましたが、

その頃にはもうジョセリンさんは、

アンガスを手放すことができなくなっていました。

今ではマイクロチップも装着して、

ワクチンも首輪も万全にし、

すっかりジョセリンさんのお家の子になりました。



アンガスの素顔

半年も保護するのに時間がかかった猫とは思えない、

堂々とした態度のアンガス。

少し前まで野良猫だったなんて、

誰が信じるでしょうか?

生まれた時からこのお家にいたような、

態度のデカい猫であります。

しかし、性格はなかなか良い子でした。

アンガスがジョセリンさんの家に来た時には、

この家には犬も猫もいました。

しかしアンガスの気立ての良さで、

犬とも猫ともすぐに仲良くなりました。

今では黒猫と兄弟のように、

いつも一緒に行動しています。

素敵な家族と

アンガスの一番幸せな時間は、

ママのジョセリンさんに体を触ってもらいながら、

寝ることです。

夢の中でアンガスも誰かを、

モミモミしているのでしょうか?

眠りながら、

お手々は毛布をモミモミしています。

お庭に出た時には、

大好きなママにお土産を持ってくるのを忘れません。

ネズミや木の葉など、

アンガスにとって大切なものをママにあげるのです。

彼はママのジョセリンさんが一番好き。

だからママのそばにいるのが、

一番幸せなのです。

保護された時にはこんな幸せが待っているとは、

アンガス自身思いもしなかったことでしょう。

アンガスにはこれからも素敵な家族と共に、

幸せな未来を歩んでいって欲しいですね。

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