わんちゃん

7ヶ月迷子だったワンちゃんと奇跡的に再会!絆を繋ぎ止めた物とは?

行方不明になったドラ

2012年7月4日に、

「ドラ」という名の犬が花火に驚いて、

自宅の庭のフェンスを飛び越えた後、

行方不明となってしまいました。

ドラのように、

花火にびっくりして逃げ出してしまうのは、

珍しい話ではありません。

したがって犬の安全のためにも、

花火の間はリードにつなげておいた方が良いのです。

ドラの家族は彼女の行方を探したものの、

数週間も過ぎて彼女を見つける可能性は、

だんだんと減っていきました。

家族は必死にドラを探し続けましたが、

見つからない現状に対して、

「諦める」という選択肢が頭をよぎったことも、

あったのではないでしょうか?

それでも諦めなかった家族は、

やっとドラとの再会を果たします。



マイクロチップ

ドラが行方不明となってから7ヵ月後のこと。

テキサス州のマッキーニーで、

Collin County Animal Servicesのボランティアが、

犬を拾いました。

犬に埋め込まれていたマイクロチップをスキャンした所、

その犬に所有者がいるとわかります。

その子が迷子になっていたドラちゃんだったのです。

飼い主さんと再会した様子を収めた動画はこちら

保護される犬猫は誰かのペットだとわかっても、

飼い主さんとの連絡手段がないため、

新しい飼い主さんに引き取られるのを待つ場合が多いです。

しかし今回はマイクロチップがあったので、

家族と連絡をとることができました。

ボランティア団体の助けによって、

ドラはやっと家族に会えます。

奇跡の再会

ドラは家族に会えるとわかっていないためか、

当初は少し警戒して怯えた様子を見せていました。

しかし飼い主さんの姿をみとめた時、

心底喜んでいるような表情へがらりと変わります。

本当に嬉しそうなドラの様子に、

胸が熱くなる思いでした。

動物の保護をした時は、

マイクロチップの検査をするのが決まりだそうです。

しかしチップが埋め込まれていることは、

意外なほど少ないとのこと。

ドラのように、

いつ何が起きるのかは誰にもわかりません。

これを機会にマイクロチップの導入を、

考えてみてはどうでしょうか?

ドラが家族とまた離れ離れにならず、

幸せに過ごしていくことを願っています。

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