呼ばれた犬
ワンちゃんを飼っている飼い主さんが、
ソファーの上で横になっています。
これからお昼寝をするようです。
しかし、
目を閉じる前に自分のふところを叩いたかと思えば、
「おいでおいで」と誰かに呼びかけます。
呼びかけに応え、
右端から飛び出してきたのは1匹のワンちゃん。
一緒にお昼寝をするために呼んだようです。
羨ましい限りですね。
しかし、
飛び出してきたのは小さなワンちゃんかと思いきや、
かなり大きなサイズのワンちゃんでした!
立ち上がったら、
飼い主さんとあまり変わらないくらいの大きさです。
そこまで大きなサイズのワンちゃんが、
勢いよくジャンプして目的地へとダイブしましたが、
飼い主さんのお腹は無事でしょうか?
ビッグ!
大好きな飼い主さんとお昼寝をするため、
呼ばれたワンちゃんは喜びマックス。
その勢いのまま、
飼い主さんのお腹へダイブしました!
いくら愛犬とはいえ、
飼い主さんは少し痛そうな表情をしています。
このワンちゃんは、
大型犬の中でも特に大きいと言われている、
セントバーナードという犬種です。
それならば体がこれだけ大きいのも納得ですが、
飼い主さんは災難でしたね。
ワンちゃんは自分の大きさが、
飼い主さんへ与える影響については、
深く考えてはいなかったようです。
体は大きくても甘えん坊なのか、
とろけたような表情を浮かべています。
飼い主さんが大好きだ、
という気持ちが伝わってくるようです。
240ポンドの愛
このセントバーナード犬の喜びを、
飼い主さんは
「240ポンド(約108キロ)の愛」
という言葉で表現しています。
飼い主さん自身はちょっと痛い思いをしたものの、
それくらい重みのある愛情だと理解して、
受け入れているということです。
ふたりはお互いに、
深い愛情を育んでいるのですね!
ストレートに自分の気持ちを表現するワンちゃんなので、
飼い主さんにとっては分かりやすいですよね。
しかも全身で大好きと表現してくれるため、
飼い主さんとしては嬉しいことでしょう。