びっくり

殺人率世界一という国のスラムに住む子供たちのためにある日本人が作ったものとは?

殺人率世界一の国

中米の国ホンジュラスは、

世界一治安が悪い国と言われています。

そんな国のスラムに住む子供たちの為に、

藤山森さんという30歳の日本人は日々活動しています。

彼は学生時代に日本からアメリカへ移住した際、

学校でいじめを受けました。

その時に、

1人のクラスメイトが藤山さんを守ってくれたことで、

自分も誰かを助けられる人になろうと心に決めます。

しかし藤山さんはある日、

男性が女性へ集団暴行している現場に居合わせましたが、

恐くて助けることができませんでした。

その時の悔しさを忘れられないまま大学生になった彼が、

ホンジュラスでボランティアしていた時、

ストリートチルドレンたちに出会います。

その子たちのため、

何かをしたいという気持ちが芽生え始めました。



藤山森が作ったもの

殺人率世界一のホンジュラスという国で活動している、

藤山森さんが決意を固めたきっかけは、

カルメンちゃんという女の子です。

彼女はスラムで暮らす子で、

オレンジをいつも売っています。

藤山さんが毎回オレンジをたくさん買っているうちに、

仲良くなりました。

ある日カルメンちゃんに渡された手紙には、

「いつか、友達みんなと、安全で壊れない家に住んでみたいな」

という夢が描かれていました。

その瞬間気持ちに火がついた藤山さんは、

すぐ行動を起こします。

学校に通いながらアルバイトをし、

さらに非営利団体

「SHH(Students Helping Honduras)」を立ち上げました。

そして3年で募金額3,000万円を集めます。

そしてついに2006年、

彼がホンジュラスで作り始めたのは「村」でした。

藤山さんの夢

ホンジュラスに土地を買って、

スラム街の人々と協力し合いながら3年の月日をかけ、

様々な整備や建物の建設を行ってついに

「ソレアダ村」が完成します。

その中には、

カルメンちゃんが手紙で描いた安全な家として、

コンクリート製の家もありました。

藤山さんは現在もSHHの代表として活動を続けており、

今の夢はホンジュラスに学校を1,000校建てることです。

適切な教育を受けた子供達なら、

自力で良い道を見つけ出せるようになるからです。

藤山さんのように強い意志があれば、

様々なことを変えられると教えてくれます。

SHHは募金活動も行っているので、

この話に心揺さぶられた方は、

SHHのFacebookページで支援してみるのも良いでしょう。