タイタニックの主題歌
1997年に公開された映画
『タイタニック』は世界中で大ヒットしました。
この映画で涙した女性や、
海の風に向かって両手を広げるポーズをした、
カップルもいたのではないでしょうか?
またこの映画で大ヒットした、
セリーヌ・ディオンさんが歌う
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」は、
いつまでも耳に残る名曲ですね。
そんな名曲を、
リコーダーでカバーした男性をご紹介します。
マットさんが映画のイメージで作り上げた、
映像と演奏が話題になりました。
決して上手とは言えませんが、
独特の世界観を持ったリコーダー演奏に、
何もかも破壊されたような脱力感が起こる音色。
思わず笑ってしまうでしょう。
1音で大爆笑
この演奏はわざと音を外した、
計算されたものなのでしょうか?
確かに下手なのですが、
笑いのツボをついてくるような場所で、
変な音を出しているとすれば、
天才ではないでしょうか?(笑)
そして、映像も凄いです。
思い出のリコーダーを手にしながら、
海へと誘われる映像です。
なぜリコーダーなのかは分かりませんが、
このミスマッチがまた面白いですね。
やはり海の風にさらされないと、
この曲は成り立たないのかもしれません。(笑)
凄まじい破壊力
映画『タイタニック』といえば、
あの風に向かって両手を広げるシーンが、
有名ですよね。
名シーンのはずですが、
バックに流れるリコーダーに思わず笑いが…。
真剣な顔で演じているマットさんも凄いですね。
強風の中で、
リコーダーを吹き続けるマットさん。
シャツも前ボタンが取れてしまったようです。
バックには、思い出の海が…。
美しい過去なのか、
何かに憑かれているのか、
訳の分からない状態に…。
タイタニック・ファンの方は、
この演奏に怒り心頭だったかもしれません。
しかし最後まで聞き終えると、
いつの間にかマットさんのファンに…。
これからも、
マットさんには独特の演奏と映像美で、
世界中に笑顔を届けて欲しいですね。(笑)