運命の出会い
アイロの飼い主さんであり、
画像サイト「Imgur」のユーザーでもある、
Gonestarfishingさんはこう話します。
「シェルターの見立てによると彼は8歳位で、保護された当時は毛のもつれも酷かったらしいの。でも今では威厳あるライオンみたいに見えるでしょ」
アイロ君は2017年8月7日、
運命の人に出会いました。
1人の女性が、
アイロの雑音が混じった喉ゴロゴロを聞き、
一目ぼれしたのです。
幼い頃の彼女は喘息持ちだったそうで、
気管支に問題を抱えているアイロに、
親近感が湧いたそうです。
新しい家に着いて、
すぐさまアイロはくつろぎ始めました。
Gonestarfishingさんも、
勝手知ったる家と言わんばかりなアイロの態度に、
驚いたそうです。
お気に入りの場所
アイロは毎晩、
Gonestarfishingさんの枕のそばで眠りにつき、
朝5時になったら、
自分の顔を摺り寄せにいく形で起こします。
Gonestarfishingさんは、
その時のことをこう話しています。
「彼の喉ゴロゴロは結構な大音量なの。アイロのゴロゴロ音で心地よく目覚めるのよ」
アイロが気に入ってる場所の1つは、
パソコンデスクの椅子です。
ここから鳥やリスを見られることもあり、
お留守番にはもってこいの場所です。
もう1つのお気に入りの場所は、
お人形ハウスです。
アイロには小さすぎるものの、
ベッドルームやバスなどもある素敵なお家です。
アイロが待ち焦がれた家族
アイロがずっと待ち望んでいたお家を、
Gonestarfishingさんが分け与えてくれました。
そしてアイロは大好きなパパとママと一緒に、
毎日ハスキーボイスでゴロゴロしつつ、
甘えているそうです。
これからはもう1人ぼっちになることを、
心配する必要はありません。
今後もパパとママに甘えながら、
幸せな暮らしを送っていって欲しいですね。