ファッション

祖母のウエディングドレスをこっそり借りた孫娘の姿を見た祖母の反応は?

サムシング・フォー

欧米の結婚式における慣習に、

「サムシング・フォー」というものがあります。

これは花嫁が、

「古いもの」「借りたもの」

「新しいもの」「青いもの」

の4つを身に着ければ、

幸せになれるとされている慣習です。

アメリカ在住のジョーディンさんは、

自分の結婚式に向けて、

「古いもの」と「借りたもの」が当てはまる、

ドレスを選ぶことにしました。

彼女が理想とするドレスは、

ヴィクトリア朝のアンティーク風のデザインなのですが、

いくら試着しても気に入るものが、

見付からなかったそうです。

ジョーディンさんはそこで、

あることに気が付きます。

「これって、おばあちゃんのウエディングドレスを着る絶好の機会じゃない?」

祖母のドレス

74歳になるジョーディンさんのおばあさんは、

自分の結婚式で着ていたウエディングドレスを、

50年以上ずっと大切にしまっていたそうです。

そしてそのドレスこそ、

まさにジョーディンさんが探し続けていた、

理想のドレス。

エレガントなデザインの、

アンティークドレスでした。

ウエディングドレスを着たジョーディンさんは、

結婚式を挙げる2日前、

親しい人が集まったディナーの席で、

おばあさんに自分の姿を見せます。

おばあさんは、

孫娘が自分のドレスを着る予定だとは、

知りませんでした。

フォトグラファーはその感動の瞬間を、

しっかりカメラで撮影しました。



感動の瞬間

自分のウエディングドレスを着て、

目の前に現れた孫娘の姿を見て、

驚きと感動のあまり、

おばあさんはしばらく言葉を失くしていたそうです。

その2人を傍で撮っていた、

フォトグラファーも感動したらしく、

「思わず涙があふれてしまった」

と話します。

そして、ジョーディンさんは結婚式当日を迎えます。

50年以上前のものだとは思えないほど、

おばあさんのドレスは美しく、

ジョーディンさんによく似合っています。

祖母から孫へ、

特別なウエディングドレスが受け継がれました。

「サムシング・フォー」のいい伝えにより、

ジョーディンさんの結婚生活は、

幸せに満ち溢れたものとなることでしょう。