異様に長い「待て」
今回ご紹介するのは、2匹のワンちゃんがソフトクリームを前に、『待て』をしているところです。車の中で休憩をとる、飼い主さんと2匹のワンちゃん。
飼い主さんはワンちゃんたちのため、ソフトクリームを買ってきました。食べる時にやるワンちゃんの躾といえば、『待て』ですね。
2匹は飼い主さんの指示のもと、大人しく待っています。先にソフトクリームをもらったのは左側のワンちゃん。ペロペロ美味しそうに食べています。
右側のワンちゃんはお預けが長くて、涙目になってきました。右側のワンちゃんだけ長く待たされた理由は、動画をご覧になれば分かるでしょう。
「待て」が長い理由
なかなかもらえなかった理由が分かりましたか?決して飼い主さんは、左側のワンちゃんだけを可愛がっているわけではありません。
左側のワンちゃんはペロペロと少しずつ舐めて食べています。しかし右側のワンちゃんは、パクっと一口で食べてしまいました!
「待て」が長かったのは、一口の大きさの違いが理由だったのですね。長々待ってからのソフトクリームは、より一層おいしく感じたことでしょう。
2匹の個性を、しっかりと把握した上でのおやつタイムだったようです。また、ちゃんと飼い主さんの言いつけを守っていた健気な姿にも、キュンとしてしまいますね。