お座りする子猫?
モフモフした子猫が、
ちょこんとお座りしています。
お行儀が良いですね。
じーっとしていて動かず、おとなしいです。
しかし、なんだか様子がおかしくなってきます。
時々頭が揺らりと揺れます。
お目々もぎゅっと閉じたままです。
そのうち、
こっくりこっくりと舟を漕ぎ始めました。
人間もこういう時がありますね。
うつらうつらしているのに、
「眠ってないよ」と頑張っている人がいます。
人間の場合は眠ってはいけない時もありますが、
猫は寝ようが起きようが自由なはずです。
それなのに、この子猫はどうしたのでしょう?
ガマン
やっぱりこの子猫は、
眠くて眠くて仕方がないようです。
時々ぐらっと倒れそうになります。
倒れると思うと持ち直したりします。
そんなに眠いのなら寝てしまえば良いのに、
なぜそんなに我慢をしているのでしょう?
コクンコクンと舟を漕いでいる子猫が、
突然目を明けました。
目が覚めらのかと思ったら、
また元の状態に戻ってしまいました。
現実の世界と夢の世界を彷徨っているようです。
とうとう・・・
子猫は再びコックリコックリし始めます。
こういう姿はとても可愛いものですね。
撮影している飼い主さんも、
思わず笑ってしまっています。
一度は目を開いた子猫でしたが、
強い眠気には勝てずネンネの姿勢になりました。
どうしてここまで睡魔と戦っていたのでしょう?
もっと飼い主さんと遊びたかったのでしょうか?
眠いのなら、そのままゆっくりおやすみなさい。