水筆を使うおじいさん
Twitterユーザーの@tomipopさんが、
中国の北京の海淀区にある世界遺産
「頤和園」を訪れた時のこと。
園内に人だかりがあり、
その中心にいたのは1人のおじさんでした。
水を使って石畳に文字を描く、
パフォーマンスをしていました。
手に握っているのはスポンジと、
ペットボトルで作られた水筆。
頤和園続き。石畳に水筆で文字を書くパフォーマンスするおじさん。中国ではよく見る光景。我々が日本人と分かるや「おはようございます」と綺麗な平仮名を書いてくれた。日中友好とも書いてくれた。ありがとうございます。 pic.twitter.com/cUzLszUKyg
— とみけん (@tomipop) October 6, 2017
慣れた手つきで、
次から次へと文字を描いていきます。
そんな中おじいさんは、
投稿者さんが日本人だと気付きました。
すると水筆を使い、
日本語でメッセージを書いてくれたのです。
これには誰しも感動するでしょう。
美しい字体で書いてくれた文字は、
とても温かみのある内容でした。
称賛の声続出
この投稿に対しネット上では、
おじいさんへ称賛の声が寄せられました。
・ひらがなだけでなく英字も漢字もすべて達筆!
・こういうのって水で書いてあるのが惜しいくらいだよね
・ペットボトルを有効活用しているとこに好感が持てる
・字は体を表すとはこのこと!
旅先での思いがけないサプライズは、
旅の思い出をより一層素敵なものにしてくれます。
おじいさんには心温まるパフォーマンスで、
これからもたくさんの人々の思い出を、
彩っていって欲しいものですね。