猫ちゃん

盲導犬の施設にやって来た野良猫は犬のトレーナーとなって施設の人気者に!

猫のスタッフ

ミズーリ州セントルイスの非営利団体

「Support Dogs」では、

猫をスタッフとして迎え入れるという案が上がっていました。

そんな時、

カンザス州のネバーフィールド・ナチュラル・ファーム

(Northem Field Natural Farm)で、

タキシードを着たような子猫が発見されました。

それまで人間との接触がほとんどないような野良猫でしたが、

人懐っこくすぐに人間と友達になりました。

盲導犬のサービスデイレクターをしている、

ナディン・ウェニッグさんはその子猫に一目惚れし、

オフイスに連れて行きました。

Support Dogsのオフイスに来たこの子猫は、

すぐにその環境に順応し、

優しい犬のモーリーのベッドを自分のものにしてしまい、

まるで自宅にいるかのようなくつろぎようです。

この子猫には「ディー・オー・ジー」

という名前がつきました。

猫のトレーナー

Support Dogsは移動が困難な人やろう者、

難聴者に対して高度に熟練した盲導犬を提供する施設です。

オフイスのスタッフのほとんどが、

犬のオーナーでした。

そこに入って来た猫のディー・オー・ジーは、

猫に対処するためのトレーニングを、

盲導犬にすることができました。

この施設の顧客には、

猫を飼っている人も多いのですが、

ディー・オー・ジーのおかげで盲導犬は、

猫に対するテストも合格することができたのです。

ディー・オー・ジーは小さな体で、

大きな犬たちのリーダーとして、

指揮をとる存在となったのです。



オフィスの人気者

ディー・オー・ジーは犬たちに、

猫とのコミュニケーションを教え、

その代わりに犬たちは、

彼のユニークな性格を受け入れました。

そうしているうちにディー・オー・ジーは、

自分が犬だと思うようになったようです。

彼は犬たちと共に活動し、

犬用のボールで食べたり飲んだり、

するようになりました。

全く犬に恐怖心を抱かない彼は、

犬のベッドで昼寝をするのが大好きなのです。

施設の愛犬家も、

この猫のファンとなっていきました。

ディー・オー・ジーはとてもすばらしい猫です。

その賢さと愛らしい性格で、

この施設のマスコットとなり、

誰からも愛される猫となるでしょう。