森の中の子猫
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「Imgur」のユーザーであるspookydocさんは、
森の中で子猫と遭遇しました。
子猫は生後5週間ほどの、
まだミルクを飲むような小さな子でしたが、
ひとりぼっちで森の中を彷徨っていたのです。
周りを見ても、母猫の気配はありません。
母猫も兄弟もいない子猫は、
spookydocさんの姿を見ると不安だったのか、
自分で近寄って後を追って来たそうです。
Spookydocさんは可愛い天使のような子猫を、
森の中に置いて行く事などできませんでした。
子猫の未来を案じて、
自宅に連れて帰ることにしたのです。
子猫のクロエ
子猫は「クロエ」という、
可愛い名前を付けてもらいました。
クロエは暗い森の中から救い出され、
生まれて初めて暖かい毛布に包まれました。
クロエはspookydocさんの家族、
みんなに大歓迎されました。
「長い昼寝から目を覚ますと、耳を立てて瞳を輝かしていました。クロエは好奇心旺盛で、いつも大好きな家族のそばに居たがるのです」
と、spookydocさんは語ります。
猫の天使
クロエはお兄さんのカバンに入って、
一緒にお出かけに行きたがるそうです。
森にいたのはもしかしたら冒険好きゆえ、
あまりに遠くまで来てしまったからなのかも…？
そんなクロエが、
家族の愛に包まれて数ヶ月が経ちました。
「レスキューから数ヶ月後、ポケットサイズだったクロエは美しく成長しました。彼女は大好きな家族と車でお出かけすることが大好きで、相変わらずの冒険好きです」
と語るspookydocさん。
森でさまよっていた小さな天使は、
たくさんの幸せを家族にもたらしたようです。
本当に優しい人に出会えて良かったですね。
