猫ちゃん

里親と出会えたのに猫が寂しそうにしている理由に気づいた飼い主は・・・

アメリカのメリーランド州にある動物保護施設に、

11歳の高齢猫「モジョ」が暮らしていました。

彼の年齢を人間に換算するとおおよそ60歳。

平均寿命の半分以上を生きているため、

高齢のペットたちは、

里親が見つかりにくい傾向にあります。


しかしモジョは幸運にも、

引き取り手が見つかりました。

新しいお家へ引っ越したモジョ。

嬉しいはずなのに、

彼の心はいつも悲しそうです。

寂しそうなモジョ

高齢でありながら、

幸運にも1人の女性に見初められたモジョ。

嬉しい出来事のはずなのに、

彼はいつも浮かない顔をしていました。

それはまるで大切なものを、

施設に置き忘れてしまったかのようです。

いつも悲しそうにしているモジョを心配した女性は、

モジョを引き取った保護施設の職員から聞いた、

とあるお話を思い出しました。


モジョは施設にいた頃、

マックスという16歳の超高齢猫と、

一緒に暮らしていました。

モジョとマックスは、

強い絆で結ばれた親友同士だったのです。

彼らを引き離すのはかわいそうな事ですが、

高齢猫を2匹まとめて引き取ってくれる人など、

ほとんどいません。

そこで施設側は彼らを別々に、

里親の募集へと掛けていたのです。



マックスとの再会

親友と引き離され、

寂しい気持ちのまま寿命を全うするのは、

かわいそうだと思った女性は決心を下します。

クリスマスの翌日、

女性は再び施設を訪れました

施設へ訪れた女性はマックスを、

自宅へ連れて帰ることを申し出たのです。


心優しい女性のおかげで、

再び親友と暮らせることになり、

モジョは少しずつ元気を取り戻しました。

一瞬でも離れ離れになりたくない彼らは、

どこへ行くにも何をするにも一緒です。

ペットの気持ちを大切にしてくれた女性のおかげで、

彼らはとても幸せに暮らせているそうです。

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