どこかのおばあちゃんが、
石垣のそばでじっと佇んでいました。
おばあちゃんは久しぶりの外出で、
疲れてしまったのでしょうか?
身動きもせず石垣に頭をつけて、
休んでいるようです。
具合が悪くなってしまったのでしょうか?
見るとかなり腰の曲がったおばあちゃんです。
「おばあちゃん、そんなところで何しているの?」
あるTwitterユーザーが、心配して声をかけました。
近頃問題の、お年寄りの『徘徊』だったら大変です。
家はどこなんだろうか、
近かったら家まで送リ届けようか、
と考えていたかもしれません。
かのおばあちゃんのところに行った、
投稿者さんはハッとしました。
大丈夫じゃないのは私かもしれない、
と投稿者さんはその時思ったそうです。
一体どうしたというのでしょう。
おばあちゃん?
先ほどの写真、
確かにおばあちゃんが写っていますね。
頭をつけて佇んでいるような感じです。
見ようによっては、
頭を石垣に突っ込んでいるようにも見えます。
「おばあちゃん、どうしたのかな?」
「おばあちゃんあんな所で何してんのかな?大丈夫かな?」と近づいたらパイプだったのでワタシが大丈夫じゃなさそうです。(白目) pic.twitter.com/6ikiQxUw0Q
— おんぷち (@kideon) September 6, 2017
投稿者さんはお年寄りに何かあったら、
大変だとそばに行ってみました。
すると、意外な展開がありました。
なんとおばあちゃんに見えていたのは、
『パイプ』でした。
まさかの展開ですね。
ネットの反応
人の脳は案外いい加減なもので、
こういう見間違えはよくあることのようです。
見えない部分を脳は修正して見せてしまうようです。
この投稿に対してネット上では、
様々なコメントが寄せられました。
・アップになっても、向こう側におばあちゃんがいるような・・・
・私もおばあちゃんに見えます。
・近づいてもおばあちゃんにしか見えないので私も大丈夫じゃなさそうです。
・老眼鏡かけようかな…?
猫とマンホールを見間違えた人もいるようですね。
そんな錯覚を利用して、
昔からトリックアートなどがあります。
錯覚を利用したゲームなどもあるようですね。
『錯覚』もまた楽し。
悲観しないで事故に繋がらないものなら、
楽しんでみるのも良いかもしれませんね。