カニを食べられなくなった娘
俳優の市原隼人さんは、
数々のドラマなどに出演している一方、
プライベートでは子煩悩な、
イクメンパパでもあります。
そんな市原さんが自身のInstagramに投稿した、
娘さんに関するエピソードが話題になりました。
夕食に食べようと、
生きたサワガニを買ってから帰宅。
しかし娘さんは、
そのカニを食べられなくなってしまったのです。
最初は怖がっていたものの、
次第に愛着が湧いてきて食べる事を、
可哀想だと思うようになりました。
そこで市原さんは娘さんに対して、
食物連鎖の話をし始めますが、
途中から自分でもカニを可哀想だと、
思うようになってしまったのだそうです。
そしてカニは結局食べる事なく、
翌日娘さんと共に多摩川へと放しました。
娘さんは、「カニさんよしよし、バイバイ!」
と言って見送ったとのこと。
その様子を見ていた市原さんは、
命を思う純粋さに胸を打たれたそうです。
「僕らが食べている物に命があって、それを頂いている以上は食べ物を大切にして感謝の思いを忘れてはいけませんね」
市原さんはこのように語っています。
ファンからの声
素直に「命」を大切にする、
娘さんの気持ちに寄り添った市原さんの育児は、
素晴らしいと思います。
このカニと娘さんとのエピソードに対して
多くのコメントが寄せられました。
・感動しました
・市原さんらしくてホッコリしました
・感動です。いい親子ですね
・こんなお父さんがいたら素敵です
このような大らかな子育ての仕方、
参考にしていきたいですね。
これから先も実力派俳優、
そして立派な父親として、
娘さんと共に成長していく市原さんを、
ずっと応援していきたいですね。