警察犬の最期
アメリカのコネチカット州で、
警察犬として働いていた、
ハンターという名のワンちゃんが、
苦しい闘病生活の果てに、
安楽死を迎えることになりました。
数知れない活躍を収めた警察犬ハンターの、
最期のセレモニーが行われました。
![](https://lovelyy.press/wp-content/uploads/2020/08/hunt1.jpg)
旅立ちの日、
そのセレモニーで撮影された1枚の写真に、
大きな反響が寄せられたのです、
「相棒」の警察官がハンターを抱きかかえ、
顔を埋めるようにして歩いています。
その周りを囲むように、
同僚たちが直立不動で敬礼をしながら、
見送っているのがわかります。
仲間を失った喪失感が漂ってくるようです。
ネットの反応
結ばれた固い絆が伝わりますね。
ハンターはもうただの「犬」ではなく、
仲間の警察官なのでしょう。
正義のために尽くした警察犬「ハンター」を、
参列者は誰も永遠に忘れることはないと思います。
この写真に対してネット上では、
様々なコメントが寄せられました。
・悲しい・・・
・多くの仲間を持ったこの犬は、本当に幸せだったと思う
・左奥の警官と同じ気持ちだ。「俺は泣いていない。敬礼しているだけだ。」
・君が辿り着く場所に、もう悪人はいないよ
戦う戦友であり、
仕事仲間だったハンターを、
警官たちは涙をこらえて送ったことでしょう。
しかし最期には、
「警察犬」を忘れてただの犬に帰って、
元の飼い主さんに甘えさせてあげたかったですね。