娘の足元に…
大自然を見つめる女の子の足元にご注目。
背景の枯草に紛れ込んでいて分かりにくいですが、
目を凝らしてよく見ると、
女の子に危険が迫っているのです。
女の子の両親を驚かせた正体は、
全長2m以上はあろう大蛇でした。
写真越しだとすぐに見つけることができましたが、
なぜ肉眼だと見つけられなかったのでしょうか?
原因
原因は2つあると言われています。
1つは大蛇が景色に溶け込んでいるから。
枯草色の体が、
バックの景色と同化しています。
長い身体は遺棄されたポールと重なり、
これまた同化しています。
この2つの偶然が合わさった結果、
肉眼では大蛇を捕らえることができなかった、
と考えられます。
2つ目は、
女の子の視線が空を向いているから。
女の子が大空を指さしています。
すると周囲の人たちは、
女の子の視線の先へ注意を向けます。
女の子の視線誘導により、
足元の大蛇に気づきにくくなるのです。
偶然取れた心霊写真よりも、
現実的で恐ろしい恐怖写真。
写真を現像した後、
女の子の両親はさぞかしぞっとしたでしょう。