生鮮食品を扱っているスーパーマーケットは、
盲導犬以外の動物は出入り禁止なのが普通です。
ところが海外では、
スーパーで働いている猫もいるようです。
ちなみにその猫は、
店長や店のオーナーのペットではありません。
スーパーで働いているのは、
「オリー・オリバー」という名前の、
6歳になる茶トラの猫。
ロンドンに住むアダムさんという男性が、
生後6週の子猫の頃から飼っているそうですが、
寝心地の良い素敵なベッドがあるのに、
なぜかすぐ隣にあるスーパーに、
働きに行っているそうです。
懲りずに・・・
ロンドンのブローコリーにある、
スーパーマーケットに入り浸るオリー君。
警備員さんに追い出されても、
なぜか懲りずにやって来るのだとか。
警備だけではなく、
頼まれてもないのに商品管理もします。
「この棚空いているよ!」
と訴えているように見えますね。
お店の人気者
初めは追い出されていたオリー君ですが、
いつしかSNSでも人気者に。
この子を見るために、
お店に足を運ぶ人もいるそうです。
オリー君は気まぐれで、
お店に来るわけではなさそうです。
寒い木枯らしの日も出勤して来るそうです。
人気者で働き者のオリー君には、
皆勤賞をあげたいですね。
彼はこの辺りでは有名な名物猫で、
いくら出入り禁止にしても、
一向に聞く耳を持たないそうです。
これだけみんなに愛されれば、
幸福をもたらす猫として大切にして欲しいですね。