銅像の正体は?
Twitterユーザーの@kestnelさんが見つけた、ある銅像が話題になりました。
その銅像は一見すると、日々の生活に疲れたサラリーマンのように見えます。
ロダンの作品として有名な、「考える人」のようです。
現代社会を風刺した銅像と言ったところなのでしょうか?
その真相は、銅像の裏に回ることで明らかになります。
バス停になんか人生に疲れたサラリーマンみたいな銅像があるなぁと思っていたら毛利のおっちゃんだった……。 pic.twitter.com/1o1qpT7Sd5
— 七村 圭 (@kestnel) August 16, 2017
そう、真実はいつも一つ!
なんと銅像の裏に、『名探偵コナン』の主人公である江戸川コナンの銅像が!
つまりもう1つのサラリーマンに見えた銅像は、
コナン君に時計型麻酔銃を撃たれて眠っている最中の、
「眠りの小五郎」こと毛利小五郎だったのです。
鳥取県北栄町(旧大栄町)
この銅像が置かれていたのは、鳥取県北栄町(旧大栄町)です。
ここは『名探偵コナン』の原作者である青山剛昌さんの出身地で、
この町には「青山剛昌ふるさと館」があります。
この銅像はそこから少し歩いたところにある、バス停に置いてあったのです。
青山剛昌ふるさと館ではJR由良駅に続く道を『コナン通り』として、
なんとコナンにまつわる登場人物の銅像が12体もあるのです。
駅の名前も最近になって『コナン駅』に改名し、
町をあげて『コナン』で盛り上がっています。
名探偵コナンのファンにとっては、ここはたまらなく嬉しいメッカなのです。
ネットの反応
先程のツイートに対して、ネット上では様々なコメントが寄せられました。
やはりコナンファンであれば、反応せずにはいられないでしょう。
行きてーーーー!!!
— ゆー@コ哀推し (@Crossmaximum923) August 17, 2017
完全に終電逃したサラリーマン(笑) https://t.co/1SahytfAxZ
— ねおろじ@医療関係の皆様に感謝 (@neologism_biz) August 16, 2017
コナンお前バレバレだろ!!! https://t.co/4tvT4ThYby
— piero22th (@piero6th) August 17, 2017
そりゃ何百回も首に麻酔銃打たれるような人生疲れるわな https://t.co/4DmxBf3fLm
— 永月耀@仕事自粛解除 (@yo_yo_nagatuki) August 17, 2017
もし鳥取に立ち寄ることがあれば、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
コナン君や小五郎のおっちゃんに会えるかもしれませんよ。