人との絆
あるTwitterユーザーが投稿したツイートが話題になりました。
それは、京都でタクシーに乗った時に運転手さんから聞いた言葉でした。
京都の街は変わらない、まさに悠久の古都ですね。
そこに日本人は魅力を感じるのでしょう。
学生時代4年間を過ごした京都である日乗ったタクシーの運転手さんが、「中高生の修学旅行生に必ず言うこと」として教えてくれた言葉。当時はあまりピンと来なかったけれど、今になってよく分かる気がします。
※安全のため班行動で貸切タクシーを使う修学旅行が増えているそうです。 pic.twitter.com/LWHVrvSJY7
— Akira Uekawa (@flyingnikon) July 12, 2017
しかし、それよりも大切なのは誰と来たかの方だというのです。
その人と、その年齢で来る来ることは確かに一生に一度しかありません。
その思い出をしっかり抱いて生きて行く方がはるかに大事なことなのです。
人との絆を改めて思わせる重い言葉ですね。
ネットの反応
この投稿には多くの反応がありました。
人との触れ合いがいかに大切かを感じた人が多かったようです。
「京都の街はいつ来ても同じものをみられるけれど」ってところに京都のアイデンティティーを感じるな。 https://t.co/edNliuCsXQ
— 海幸彦 (@ata682) July 13, 2017
いい言葉。ちなみに1990年代前半に中学の修学旅行で京都行ったけど、その時から班行動で貸切タクシーだったよ。母校が時代を先取りしていたのかしら https://t.co/JFe3qdp11Y
— みの (@h_mino) July 13, 2017
すべからく一期一会ってやつだな https://t.co/cZaegT8P5g
— RAVEN⛄/緒形れふみ/R.t.秋例大祭 (@RAVEN06590) July 13, 2017
これは「お花見」や「花火見物」にもいえそうだな。「何処に見に行った」ということよりも、隣に誰がいたかが重要な気がする。
人が一番強い想いを持つのは、物や事じゃなく、やっぱり人だと思うから。 https://t.co/3QboUysJck— ポタポタ焼き (@nttcocomo) July 13, 2017
どんな重要文化財よりも人との繋がりが最も大切なのですね。
隣の人とはいつでも会える保証はないのです。
家族や友人など、今の自分を取り巻く仲間を大事に心に留めておきましょう。
「京都のどの寺や神社に来たかなんて覚えておかなくていい。それより『誰と』来たかをずっと覚えておいてほしい。日本人は一生で最低2度は京都に来る。京都の街はいつ来ても同じものを見られるけど、今隣にいる友達と一緒に、今の年齢で来ることはもう二度とないですから。」