ダルビッシュが里親に!
2017年4月27日、
Twitterにて飼い主が何らかの事情で飼い犬を手放さなければならなくなり、
里親さんが現れなければそのワンちゃんは、
収容所にいかなければならないという投稿がツイートされました。
This sweet girl goes to the pound tomorrow if she's not adopted. Anyone wanna adopt? Helping out a friend. RT if you can. pic.twitter.com/OgxsqnkGFI
— Soulbastard (@badkaratemovie) April 28, 2017
このツイートを見たダルビッシュ選手は翌日にはこのワンちゃんを引き取り、
Twitterにその事を報告する短い文と庭で寛ぐワンちゃんの写真を投稿しました。
実は、ダルビッシュ選手はすでに保護犬を家族に迎えており、
自宅にはこの時すでに5匹のワンちゃんがいます。
I got her! pic.twitter.com/S9hEuqhCfS
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) April 28, 2017
また、ダルビッシュ選手はワンちゃんの保護活動にも熱心に取り組んでおり、
ボランティア団体に多額の寄付をしています。
ワンちゃんのその後
このダルビッシュ選手の行動には、多くの称賛の声が寄せられました。
なおこのワンちゃんですが、2週間後に癌を患っていたことが発覚。
全身に転移した状態になっており、懸命に闘病していたものの、
2年後の2019年にこの世を去ってしまいました。
ダルビッシュ選手との時間は短いもので終わってしまいましたが、
収容所ではなく温かなお家でその犬生を終えることができたのは、
きっとワンちゃんにとって幸運だったに違いありません。
ダルビッシュ選手の保護活動などを通じて、
1匹でも多くのワンちゃんが幸せを掴んでほしいと思いました。