20日間の留守番
私達の身近にいるペットで、
ワンちゃんは「人に付き」、猫は「家に付く」と言います。
飼い主さんが帰宅するとワンちゃんは大歓迎で迎えてくれますが、
猫はそうでもないという印象を持っている方は多いのではないでしょうか?
猫は自分の都合で飼い主さんと接していると考える方が多いと思いますが、
案外そうでもないようです。
今回ご紹介するお宅では、飼い主さんが20日間、
家を留守にすることになりました。
「さようなら」の言葉と共に扉は閉じられた時の猫は、少し寂しそうです。
20日という時間をこの子は理解していないと思いますが、
長い時間飼い主さんを待ち続けた猫。
飼い主さんが帰宅した時、どのような態度をするのでしょうか?
20日後
なかなか帰って来ず、寂しそうな顔を浮かべる猫。
動画を取っている方がいるので独りぼっちではないと思うのですが、
どことなく元気がありません。
猫さんは絶望的な顔でぐったりしていますが、大丈夫なのでしょうか?
そして20日が経ち、飼い主さんが帰宅すると…。
しみじみ、「会いたかった…」と匂いを嗅ぎながら顔を舐めています。
飼い主さんである男性が、本当に大好きなのですね。
猫は素っ気なく見えますが、心の中では飼い主さんの事が大好きなようです。
この猫だけが特別ではないと思います。
飼っている猫がつれない態度をしていたとしても、
きっと内心ではあなたのことを大好きなはずです。