泣ける

『0対91』で敗れた、不登校だった生徒が多い高校の野球部の軌跡!

0対91で敗戦

2017年3月27日、第64回春季東海地区高校野球

「三重県大会・南勢地区1次予選」が行われ、

私立の英心(えいしん)高校と県立宇治山田商業の試合が組まれました。

試合は英心が宇治山田商に62被安打17失策を喫するなどして、

5回コールド負けとなりました。

英心高校の豊田監督は過去に例のない大敗を喫しても、

「選手はダメじゃないです」と誇らしげにツイートしました。

英心高校野球部

英心高校はもともと、不登校の子供を多く受け入れる高校です。

そんな英心高校で、休み時間にキャッチボールをしている生徒を見た豊田監督が、

みんながスポーツで楽しめるようにと、

週に1回ほどのクラブ活動から始めていきました。

正式に野球部が創設されたのは2015年5月で、

男子5人・マネージャーの女子1人からスタートしていきます。

そして少しずつ野球に興味のある生徒が入部し、

10人にまで増えて日本高等学校野球連盟への登録申請も通りました。

豊田監督は生まれたての野球部を、

15年7月から練習風景を写真や動画で伝え続けています。

「高校の友人は一生の友人になります。自分の意思で選んだ場所には同じ志を持った人が集まりやすいからです」

競技だけではなく野球を通じて生徒に何かを学んでもらい、

その考えを広く知ってもらうために投稿を続けているとのこと。



光栄な試合

そして野球部が創設されて約1年半後、先ほどご紹介した試合が行われました。

中学の時は不登校だったピッチャーの生徒も負傷をおして最後まで投げ続け、

大差がついてもみんなが声を出し続けていたそうです。

翌日の練習には部員全員が参加したとのこと。

豊田監督のツイッターには、たくさんの応援メッセージが送られています。

いつか、英心高校野球部が甲子園に出場する日を期待したいですね。

出典:Twitter