猫の紹介文
アメリカでの少し変わった里親募集を目的とする、猫の紹介文が話題になりました。
ロサンゼルスに住むコメディアン、
ジェフ・ウィザスキーさんはシェルターで保護されている猫達を救うため、
ユニークな猫の紹介文を作り、
里親探しを始めました。
例えばレッチェという名前の猫。
好きなことは、社交的であることです。
嫌いなことは、貧富間の所得格差の拡大が中産階級の没落を招いていることです。
人の意表を突くことでシェルターで保護されている猫がいることを、
人々に印象づけることができるとジェフさんは考えています。
印象深い紹介文
ゼタという猫は、お腹をさすられることが大好きです。
嫌いなのは、幽霊が出る墓地です。
もしあなたが墓地近くに住んでいるのであれば、他の猫を選んでください。
ローラという猫は太陽の光の下で眠ることが大好きです。
日本の15世紀の戦国時代が大嫌いなので、その時代に連れて行かないでください。
でも、16世紀であれば問題ありません。
どれも一風変わった紹介文なので、思わず最後まで読んでしまいますね。
実際にジェフさんの紹介文を読む人が増えていて、
数匹の猫が里親さんに引き取られました。
このような工夫が、さらなる成果を上げることを願います。