頸椎骨折
アメリカ・フロリダ州の路上で大怪我を負ってしまった子猫が、
「Carling Fields Felines(ケアリング・フィルド・フェリンズ)」
という動物レスキュー団体に保護されました。
保護された後、隊員が子猫を抱きかかえられながら動物病院へ。
レントゲン検査をしたところ、頸椎を骨折していることが分かりました。
その子猫は「デイヴィー」と名付けられ、
その後、動物レスキュー団体のメンバーと動物病院のスタッフが、
一体となってデイヴィ―の看病に当たりました。
保護されたその後
デイヴィーは頸椎を固定するため、ギプスをすることになりました。
見た目は痛々しいのですが、治療のためには仕方ありません。
デイヴィーの周りにいたスタッフ全員、彼の回復を心から望んでいました。
精一杯の愛情をかけて見守り続けたのです。
そうしているうちに段々と回復の兆しが!
多くの人々に見守られながら、デイヴィーは少しずつ回復をしていきました。
遂に元気な姿を見せる様になったのです。
デイヴィーのこれから
彼らの愛情を余すことなく注いだ懸命の看護の結果なのでしょう。
また、デイヴィーの生命力にも驚かされます。
看護ともともとの生命力の2つの力が、うまく作用したのでしょうね。
デイヴィーは多くの人に見守られながら治療を続け、順調に回復をしていったそうです。
今後デイヴィーの頸椎が完治したのち、動物レスキュー団体で里親を探すそうです。
優しい里親と出会って、幸せに暮していけたら良いですね。
いつまでも愛くるしい表情で周りの人を癒しながら、元気に過ごしていくことを願います。
出典:LoveMeow