ひし形の意味
よく道路に、「ひし形」の道路標示が描かれていますよね。
この意味、皆さんはご存知でしょうか?
「ひし形」の道路標示の先には横断歩道、
または自転車横断帯があるということを示しています。
「横断歩道手前で停止できる様に、
『ひし形』の道路標示を見たら速度を落として進みなさい」
という意味です。
運転免許更新の講習を受けてきたのだが、世の中の70%のドライバーはひし形の道路標示の意味をわからずに走っているのだという。
恐ろしい話だ。 pic.twitter.com/gzpdEsbzTg— DeepDrive (@DeepDrove) December 2, 2015
この道路標示は信号機があるなしや、
見通しが良い悪いなどは関係なくあります。
これを見たら「横断歩道を歩いている人がいるかも知れない」とか、
「自転車を乗っている人がいるかも知れない」
という心構えをもち、速度を落として運転しましょう。
皆さん、知っていましたか?
道路標示と道路標識の違い
「道路標示」は道路に直接表示されています。
一方、『道路標識』は表示板を使って表示されています。
似ているようですが明らかに違います。
道路標識は地理の案内、道路の警告、
規制などの情報をお知らせします。
しかしながら内容が複雑なものもあり、
運転しながら標識の意味を理解するのは大変、
という意見もあるそうです。
やはり見て一瞬で理解できる表記の仕方を、
工夫するのも大切なのかもしれません。
これを機に、しっかり覚えておきましょう。