子猫を保護
韓国に住んでいるInstgramユーザー、
taylormyjさんはある日、路上を彷徨う1匹の子猫を見つけました。
どうやら母猫とはぐれてしまったようです。
そんな子猫を見て見ぬ振りなどできず、彼女は子猫を保護。
そんな中で、taylormyjさんは家で1匹の猫を飼っていました。
taylormyjさんが家に子猫を連れて帰った時、
先住猫は警戒しているのか、それとも興味を抱いたのか、
とにかく子猫の様子をジッと伺っていました。
猫は縄張り意識が強く、テリトリーを重んじる動物です。
同じ家に猫が数匹いれば、
必ずと言って良いほど各々にテリトリーがあるのです。
それは争いを避けるためなので、仕方のないことなのです。
そのため縄張り意識が強い猫ほど、
後からやってきた猫と上手に付き合うのが難しくなってしまいます。
保護された子猫と先住猫は、うまく付き合っていけるでしょうか?
溢れる母性
保護した当初、子猫は衰弱が激しく、
taylormyjさんが付きっきりでお世話をしていました。
そんな様子を見て、嫉妬して子猫に意地悪をする猫もいるでしょう。
しかしこの家の先住猫は違いました。
初めこそ微妙な距離を保って見守っていましたが、
その距離は次第に近づいていきました。
体力が回復した子猫も、先住猫優しい眼差しに安心したのでしょう。
まるで母猫に甘えるように、ピッタリとくっついて眠ってしまいました。
母猫とはぐれ、一時は衰弱して危険な状態だった子猫でしたが、
優しい人に救われ、また愛情深い先住猫と出会ったことで、
新たな家族と幸せを掴むことができました。
運命的に出会ったこの家族が、
この先も仲良く幸せに暮らす姿が目に浮かぶようですね。
出典:LoveMeow