びしょ濡れな3匹の子猫
ある日のこと、ガレージで子猫が雨に打たれて鳴いていました。
かなりびしょ濡れで、
目も開いていないとすると生後1週間すぎぐらいです。
ガレージの持ち主と一緒にいた同僚の女性が、子猫たちを保護し、
同僚の女性が子猫たちを引き取ることに。
女性は自宅に戻り、
家族と一緒に子猫たちの小さな身体を洗って乾かしました。
この時、子猫たちの体重はわずか280g
(10オンス)ほどしかありませんでした。
幸い、子猫たちに健康面の問題はありませんでした。
目が開くと家の中を駆け回るようになり、
新しい家でお互いに協力し合いながら冒険もします。
安心できる家で、子猫たちはすくすくと育ちました。
スクスク成長
新しい家で、子猫たちの大好きな場所があります。
まずは、助けてくれた女性の腕の中。
次に、先住猫の近くです。
この先住猫は子守も手伝ってくれ、
すぐに子猫たちと仲良くなったそうです。
素敵な家族に見守られ、元気いっぱいに育った子猫たち。
その後、女性は里親を探すことにしました。
すぐに里親は決まり、それぞれのお家でさらに大きく成長。
あのびしょ濡れで震えていた子猫たちは、
優しい女性の温もりで元気な猫になれました。
そして里親さんの元で、幸せにくらしています。
小さな子猫の世話で大変な時期もありましたが、
その時の時間は女性にとって忘れられない宝物になったそうです。
みんなが幸せを掴めて本当に良かったですね。
出典:エウレカ!