24: :2005/10/28(金) 22:24:27 ID:
とりあえずこのメールが月2万に値するかを考えた。
とりあえず、彼女もいない残業だらけのSEとしては、別にこのくらいの出費は痛くない。
そしてなんというか、メールをやりとりする恋人のような存在がいると、例えそれが
お金で買った擬似的なものであっても、頭のキャパが結構そっちに裂かれて、それが
いい具合に仕事のストレスを軽減してくれるのだ。
すぐに話題が尽きるような気もするし、やりとりがワンパターンになって飽きるかも
しれない心配もあった。でもまあその時は解約させてもらえばいいか。
その日の帰りの電車で俺は返事のメールを送った。
「あなたを私の有料メル友として採用いたします。ではしばらくの間よろしく。」
「やった!こちらこそよろしくね!」
メールの文面からも向こうの喜んでる様子がよくわかった。
顔がわからないのでイマイチ想像力がかきたてられないのが残念だったが。
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