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【超感動】しんのすけ「あと……どのくらい生きられるのかな?」

53: 2008/08/03(日) 18:41:11.08 ID:POpkLing0

翌日の朝…

ジリリリリリ…と、目覚ましが鳴る。

いち早く起きたのはいつも寝坊するしんのすけだった。

しんのすけ「みんなー!起きるんだゾ!!」

みさえ「……? しんちゃん早いわねー どうしたの?」

ひろし「俺久しぶりの休みなんだから静かにしてくれよぉ~…」

しんのすけ「久しぶりの幼稚園だゾ!!」

みさえ「……」

しんのすけの病気の事はまだよしなが先生達には説明していない。

「風邪が酷くなり入院した」と伝えていたんだけど…

もしもの事を考えたら…

みさえ「しんのすけ!」

しんのすけ「かあちゃん!早くあさごはん!」

みさえ「あんた今日はおやすみしなさい。」
56: 2008/08/03(日) 18:41:55.46 ID:POpkLing0

しんのすけ「え~? なんで!!」

私が病気の事を知らせに行く……とは言えない。

この子は油断できないから電話も危ないし、一緒に行っても盗み聞きするかもしれない……

まだ…この子に知られちゃいけないの。

みさえ「…お医者さんに言われてるからよ!」

しんのすけ「え~!! オラ大丈夫だゾ! 行きたい行きたい行きたい~!! みんな待ってるんだゾ!」

みさえ「……うるさいわねっ!! ダメって言ってるでしょ!!」

しんのすけ「………!」

しまった…つい声を荒くしてしまった…

しんのすけ「かあちゃん…なんか変だゾ…」

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