48: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/01/12(土) 15:41:44.28 ID:ZgTwPijHO
俺なら財布抜いて逃げる
50: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/01/12(土) 15:42:05.23 ID:1DOJlenY0
>>1は間違いなく潜在的にドS
52: 1:2008/01/12(土) 15:43:21.42 ID:XNskqwrT0
駅に着いた。
とりあえず荷物をホームに放り投げ、なんとか起きた男を引きずり出すようにして外にでた。
同じ駅で何人か乗客が降りたというのに、誰も手を貸してくれなかった。
そうですか。ゲロがついてるからですか。
東京って本当に冷たい町ダナ。
男はまたホームに横たわった。もう知らん。
53: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/01/12(土) 15:44:46.80 ID:1DOJlenY0
放置プレイwwww
58: 1:2008/01/12(土) 15:49:26.11 ID:XNskqwrT0
ゲロ袋を見て、もう一度落胆した。
洗濯すれば着られるだろう。
しかし、気分的に着たくない。
だからといって捨てるのも悔しい。
「ホーム閉めますよ」
落胆する俺に、駅員が声をかけてくる。しってるわい。
最終的に、パーカーは倒れている男にプレゼントすることにした。
俺は男を尻目にホームを後にした。
61: 1:2008/01/12(土) 15:53:05.52 ID:XNskqwrT0
「あの!こちらの方は!?」
駅員が俺の背中に声をかけてくる。
「さあ、知らない人です。」
ふりかえってそれだけ言うと、俺はまた歩き始めた。
「お客さん、ホーム閉めますよ!」
駅員が男に話しかけているのが後ろに聞こえる。
タクシー代ぐらい請求すればよかったと思いながら改札へ。
そこで俺は素晴らしい事実に気付いてしまった。
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