ツーリング中の出来事
暑い夏が過ぎ去り、だんだんと涼しくなってきましたね。ツーリングをするにはもってこいの季節です。バイクで山などの自然の中を走っていくと、空気もおいしく感じられて疲れた心が癒されることでしょう。
TwitterユーザーのK2man(@xxxK2manxxx)さんも、山へツーリングをしに行ったそうです。その時に遭遇した、ライダーたちの行動が収められている動画をアップし、大きな注目を集めています。
投稿者さんは動画撮影をしながらバイクで走っていたのですが、山道の途中にライダーが立っていました。そのまま進んでいくと、手で「止まるように」という合図がされたのです。いったい何があったのでしょうか?
ライダーたちの対応
なんとブラインドコーナーを抜けた先で、バイク事故が起きていたようです。ブラインドコーナーとは、先を見通すことができないカーブのことで、バイク用語として使われています。
そんな場所で起きた事故に気が付いた、通りすがりのライダーたちが二次被害を防ぐため、自主的に交通整理をしていました。優しいライダーたちですね!
昨日の道志みちの往路の1コマ。
ブラインドコーナーでバイクが突っ込んだらしい、が。
通りすがりと思われるライダーたちが二次被害防止の交通整理をしていた。
すばらしいライダー達だ👍👍👍👍👍👍
※マイクの調子が悪く、風切り音が・・スンマセン。#道志みち pic.twitter.com/PQSP3FsWfm— K2man (@xxxK2manxxx) 2018年9月17日
投稿者さんも親指をあげた絵文字で、ライダーの方々を「素晴らしい!」と絶賛しています。事故が起きやすい場所のため必要な対応ですが、それを自主的に行なって二次被害が出ないようにしているのは凄いことです。
ライダーたちのおかげで、交通にも大きな影響は出ていないようです。ツーリングを楽しむ際は、事故に遭わないよう安全運転を心がけていきましょう。
ネットの反応
周囲に対する配慮が行き届いたライダーたちの対応は、あの道を通る人たちにとってかなりありがたいものですよね。ネット上でもライダーたちの素晴らしい行動に、称賛の声が相次ぎました。
最初の一人目の配置なんか絶妙ですよね。現場まで充分距離あるとこで注意換気。
あれで「なに⁈」てなるから、すごく有効。— crazytrain (@crazytrain0111) 2018年9月17日
これ下手したらとんでもない2次被害に……警察署から表彰されるレベル!
— JSDF-YS (@JSDFYS) 2018年9月17日
これがライダー同士の絆ですね(๑・̑◡・̑๑)
— 上の木🌳何の木🌲気になる木🌴🎶 (@0101Momijimania) 2018年9月17日
素晴らしい(*´ー`*)❣️
ライダーとはこうありたいと思う光景ですo(`^´*)— Levorg (@Levorg_Z) 2018年9月17日
連携が素晴らしいです!👏
— @鬼帝リリーYZF-R25A乗り(仮) (@LiceEcil) 2018年9月17日
コメントにもあるように、表彰されてもおかしくないほどに素晴らしい行動だと思います。事故に遭わないようにするのはもちろん大切ですが、事故現場に遭遇した際は彼らの行動を見習いたいものです。