子猫と柴犬
時々言われるのが犬と猫の「異種間カップル」。と言いましても、そのほとんどが親子のように仲が良くほのぼのさせられます。
犬の習性として元々群れで行動していました。その群れの中で出産するメスはアルファ・メスと言い、限られていました。
そして、群れのボスであるアルファ・オスとの間にできた子犬を群れで育てていた名残。これによって、犬には自分が産んだ子でなくても母性本能が刺激され、育てるといわれています。
今回ご紹介する子猫の名は『ウィズ』といい、柴犬の『スキ』のことがとっても大好きです。
異種間カップル
途中飼い主さんがスキの頭を撫でると、
ウィズは「ジャマするにゃ~」と言わんばかりに前足で気を引こうとします。
2匹とも寄り添い、ウットリした表情でくつろいでいます。
スキがウィズを毛づくろいのためペロペロ舐めるとスキの表情は母親、ウィズは甘えん坊の子供そのものです。
一説によると犬は社会化期である生後2~4ヶ月頃に、
親兄弟との生活でじゃれあったり遊ぶことから社会性や基本的な行動を学ぶとされます。
それによって、早い時期に親兄弟から引き離されると健全な社会化期を過ごせなません。
そのため、子犬や異種の幼い子に適切な行動がとれないといいます。
スキはきっと、十分な社会化期を過ごしてきたと思います。
これからもずっと、仲良しな2匹でいることでしょう。
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