後ろ足がない猫
世の中には、体が不自由になった猫がたくさんいます。原因としてはケガによるものや、先天性に障害があるなどがあげられます。
そしてその猫たちに共通しているのが、みんな力強く体が不自由なのを全く気にしていないほどに元気に明るく暮らしていることなのです。今回ご紹介する猫の名前は『キャシディ』。
生後9週くらいのときに保護されました。保護された時は後ろ足に大きなケガを負っていたため、動くことができていませんでした。
その後は動物保護団体のおかげで、車いすを授けてもらい移動していました。そんな中、移動式掃除機の『ルンバ』を見つけました。
猫とルンバ
車いすは歩くだけなら便利なのですが、外すのが大変です。「ここへ上りたい。寝転がりたい」と思っても、器具が邪魔ですぐにはできません。
その点ルンバで移動するとなると、速度が遅いのを我慢すれば自分の好きなところの近くまで行って、降りたら寝転がったりソファの上へあがったりが楽にできるのです。後ろ足が不自由とはいえ、キャシディは猫です。
元々はバランス感覚も優れていますから、ルンバがくるくる回っても平気は顔をしています。むしろ少々の刺激があると楽しんでいるようにも見えますね。「ルンバは最高の乗り物だにゃあ!」と言いながら、今日も快適な移動でいきいきと暮らしていることでしょう。
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