猫とパパととうもろこし
「ウチの猫はとうもろこしが好き」という話をよく耳にします。果たして、とうもろこしは猫に与えていいものなのか迷うことがあります。
獣医によると与えても害はないものの、消化が悪いので少量にしたほうが良いそうです。野菜やとうもろこしに含まれる『セルロース』という物質は、猫の消化器官では分解できないのでたくさん食べると体の中に残り、下痢や便秘になってしまいます。
しかし、とうもろこしは原料としてほとんどのキャットフードに入っているので、必要な食べ物とも言えます。猫たちはキャットフードで、とうもろこしの美味しさに気づいたのかもしれません。
ご紹介する猫さんもとうもろこしが大好きです。
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猫さん、パパの肩に乗って美味しそうにとうもろこしを食べています。1本のとうもろこしをふたりで食べていますが、ほとんどお父さんが食べているので猫さんにとって量的にも問題なさそうですね。
因みにとうもろこしがキャットフードに入っている理由ですが、セルロースは水分を含むと量が増えて便の排泄リズムを良くし、低カロリーフードになっていくためだそうです。
とうもろこしが健康のために一役かっているのですね。パパも愛猫と分け合って食べるとうもろこしが美味しいですが、モフモフの愛猫を肩に乗せてのスキンシップを楽しんでいるのではないでしょうか。
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