669: :2005/10/30(日) 15:58:46 ID:
ミスチル聴きながら読むと涙5割増し・・・。
673: :2005/10/30(日) 16:00:43 ID:
そしてその週の金曜日、川嶋さんからメールが届いた。
「ミカからの手紙を預かってるんだけどどうする?」
本来、更に俺の家に郵送してもらうのが一番迷惑がかからないのだろうけど、
その時の俺にはそんな余裕はなく、その日の9時にバイト先のある駅で
川嶋さんと待ち合わせをした。
仕事はたくさん残っていたけれど、周囲に謝り倒して無理やり会社を出た。
駅の改札にはすでに川嶋さんが待っていて、青い便箋を俺に渡してくれた。
俺はその場で便箋を破いて手紙を読み出しそうな勢いだったが、「家でゆっくり
読みなよ」との川嶋さんの言葉で少し冷静さを取り戻し、その勧めに従うことに
した。
川嶋さんには何度も何度もお礼を言い、俺は家路を急いだ。期待と不安が
頭のなかで交錯し続け、晩飯も買わずにアパートへと直行した。
部屋に入ると急いでハサミを探した。俺は手先が不器用な方なので、便箋を
手で破くとしょっちゅう中身の手紙まで破いてしまうのだ。それにしてもどうして
ハサミというやつは、こう必要な時に限って見つからないのだろう。
5分ほど散らかった部屋を家捜しし、俺はようやく見つけたハサミで便箋をあけた。
久しぶりに受け取る彼女からのメッセージ。
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