93: 2008/08/03(日) 18:48:45.56 ID:POpkLing0
みさえ「……あと、あの子はどれくらい生きられますか?」
医者「例が無い早さなのでなんとも…… 予測ですがこのままいくと、1年…… 持って3年でしょう。」
みさえ「そんな!! 10年や20年単位で進行するはずじゃ!!」
医者「しんのすけ君が特異な体質なのか、症状が表れるのが早過ぎるのです。
…何が起きるかまだわかりません。 気をしっかり持って下さい。」
みさえ「そんな……!!」
192: 2008/08/03(日) 20:59:40.41 ID:POpkLing0
夜11時頃………
しんのすけも寝静まった頃
居間からひそひそとひろしとみさえの声がする。
みさえ「あなた……どうしましょう…」
涙声で話すみさえ
ひろし「どうするったって……俺達は全力でしんのすけのサポートするしかできないんだよ……」
みさえ「このまましんのすけが死ぬのを待てって言うの!?」
ひろし「声が大きいぞ! しんのすけに聞こえたらどうするんだよ!?」
みさえ「……」
ひろし「こればっかりはどうしようも無いんだよ…… 俺がかわれるぐらいならかわってやりたいけど…!!」
みさえ「どうしてあの子が……どうして……!」
ひろし「とにかく…今はしんのすけのやりたい事、させてやろう。」
みさえは泣きながら頷く。
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