268: 2008/08/03(日) 21:23:28.70 ID:POpkLing0
みさえ「さて……しんのすけも寝た事だし……どうするの?あなた。」
ひろし「しんのすけは……オレと一緒にいたくないのかな?」
みさえ「そんなことあるわけないじゃない! …私が思うに、しんのすけは…病気だからって特別扱いされるのは嫌なんじゃないかしら。
今まで通りの私たちで居て欲しいんじゃないかしら。」
ひろし「みさえ……」
みさえ「わたしも…働かないあなたの姿なんかあんまり見たくないわ!働いてるあなた、カッコイイもん。」
笑顔で語るみさえ。
ひろし「…………」
ひろしはムクッと立ち上がり、胸ポケットの中に入ってた辞表を破り始めた。
みさえ「あなた……!!」
ひろし「オレ……やっぱり仕事続けるよ。仕事してないとオレじゃない気がする。しんのすけに目覚めさせて貰ったよ……」
みさえ「フフッ……これからも頑張ってね! あなた!」
ひろし「ああ!」
ひろしは仕事を続ける事を決意した。
妻と息子と娘のため、そして自分のために。
273: 2008/08/03(日) 21:24:28.95 ID:POpkLing0
宣告されてから九ヶ月が経った。
しんのすけ「じゃ、行ってきまーす」
みさえ「行ってらっしゃーい!!」
いつものようにバスに乗り込むしんのすけ。
風間「おはようしんのすけ!」
しんのすけ「よっ!」
いつものたわいない会話をしる二人。
でもこの時間がしんのすけにとっては大切な時間だった。
しんのすけ「風間くん! オラ最近ちゃんと字がかけるようになったゾ!」
風間「やるじゃないかしんのすけ! じゃ幼稚園ついたら書いてみせてよ!」
しんのすけ「ほほ~い!!」
もとからあまり字が書けなかったしんのすけだが、手のリハビリも兼ねて字を覚え始めたのだ。
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