259: 2008/08/03(日) 21:21:19.82 ID:POpkLing0
しんのすけ「今とうちゃんが会社やめても、オラは嬉しくなんかないゾ!!」
ひろし「おまえ…自分の体の事わかってるだろ!?おまえだってとうちゃんと一緒にいたいだろ?」
戸惑いを隠せないひろし。
しんのすけ「オラ…みんなと一緒にいたいけど……オラは……オラはもう死んじゃうんだゾ!残されたひまわりはどうなるんだゾ!」
涙声で言うしんのすけ
みさえ「パパはね、しんちゃんのためを思って辞めようとしてるのよ!!」
しんのすけ「そんなの……ありがためーわくだゾ!!」
ひろし「しんのすけ………」
しんのすけ「だから辞めるなんていうなー! 男らしくないゾー!」
その言葉と同時に座り込むしんのすけ
263: 2008/08/03(日) 21:22:16.62 ID:POpkLing0
ちょっと歩くのでさえ辛いのに、頑張って立っていたせいか足が持たなかったようだ。
みさえ「しんちゃん……!!」
しんのすけを抱き抱えるみさえ
ひろしはうつむいたまま喋ろうとしない。
みさえ「しんちゃん……もう寝なさい。パパの事は心配しなくていいから……」
しんのすけを寝室に連れて行くみさえ
ひろし(……オレにとっての幸せは、しんのすけにとって迷惑なのか? ……オレはどうしたらいいんだ?)
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