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【超感動】しんのすけ「あと……どのくらい生きられるのかな?」

333: 2008/08/03(日) 21:38:15.86 ID:POpkLing0

病院の駐車場でひろしに電話をかけるみさえ

みさえ「あなた!! しんのすけが!!」

ひろし「今行く!!」

ろくに事情を説明しないにも関わらず、会社を出るひろし

ひろし「すいません部長! 息子が!! それでは!!」

部長「待ちたまえ! 野原くん! 野原くーん!!」

そこにはもうひろしの姿は無かった。

みさえ「先程連絡を頂いた野原です!! 息子は!?息子は!?」

看護婦「少々お待ちください…」

みさえ「息子の命がかかっているんです!! 早くして!!」

鬼の形相で言うみさえ

看護婦「は……はい!!

……

看護婦「息子さんは4Fの集中治療室です。」

みさえ「わかったわ!!」
336: 2008/08/03(日) 21:39:14.67 ID:POpkLing0

みさえはエレベーターを待っている時間ももどかしく感じ、自分の足で階段をのぼる事にした。

みさえ「しんちゃん……しんちゃん!!」

4Fの集中治療室の前には医者が待っていた。

みさえ「先生!しんのすけは!? 大丈夫なんですか!?」

首を横にふる医者

医者「しんのすけ君の容態は急変してしまいまして……」

みさえ「なんでもいいからしんのすけに会わせて!! 早く!!」

医者「……ではこちらへ」

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