30: 2008/08/03(日) 18:36:19.78 ID:POpkLing0
しんのすけ「ふぁあ~あ……退屈だゾ!!」
ひろし「お! しんのすけ!! お土産買ってきてやったぞ!」
しんのすけ「おぉ!! なんだなんだ~!?」
ひろしの持って来た袋の中を必死に覗き込むしんのすけ
しんのすけ「まさかこれは……… アクション仮面秘密基地セットDX!?」
ひろし「おまえずっと欲しがってたヤツだろ? 入院してる間暇だろうからさ、俺の小遣いはたいて買ってやったんだから… 大切にしろよなっ!」
しんのすけ「うぉ~!! 父ちゃん フ・ト・モ・モ~!」
ひろし「それを言うなら太っ腹! だろ? まぁ暇だろうけど頑張るんだぞ!」
しんのすけ「こうなると入院生活も悪く無いですなぁ~!」
ひろし「コラコラ! それじゃ、また明日来るからなぁ~」
しんのすけ「じゃっ!」
病室を後にするひろし
ひろし(…アイツ本当に病気にかかってるのかって位元気だなー………………)
深いため息をつく。
34: 2008/08/03(日) 18:37:40.11 ID:POpkLing0
しんのすけ「かあちゃん! オラおトイレ行ってくるぞ!」
みさえ「あ! あたしも自販機で何かジュース買ってこようかしら?」
しんのすけ「ずる~い! オラもオラも!」
みさえ「はいはい。 じゃあ行きましょう。」
しんのすけ「ほっほ~い!」
ベッドから降りたしんのすけはスリッパを履き、歩きだした。
しんのすけ「かあちゃん! おトイレってどっちだっけ?」
みさえ「ほら~ そこの右にあるでしょ!」
しんのすけ「お! あったあった!」
しんのすけが歩き始めたその時だった。
ベチン
しんのすけ「お?」
しんのすけは転んでしまった。しんのすけ自身何が起こってるかわからない状況だった
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