98: 1:2008/01/12(土) 16:29:53.65 ID:XNskqwrT0
あの歩き方なら遠くには行っていないはず。
探したらやっぱりいた。相変わらずふらふらだった。
「すいませーん、ずいぶん乗り過ごしちゃったんで、タクシー乗りたいんスよね~」
「タクシー?いいよー。」
意外とあっさり。
五千円ぐらいふんだくろうと思ってたら、
「それじゃあ、タクシー捕まえてください。」
との指令。ギリギリの値段しか出さないつもりか。
101: 1:2008/01/12(土) 16:31:45.83 ID:XNskqwrT0
タクシーはすぐにつかまえられた。
だいたい家までだと3000円ぐらいかかりそうだ。
ドアが開いて乗り込み、行き先を伝えようとしたら、なぜか男まで乗ってきた。
102: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/01/12(土) 16:32:30.85 ID:TsvEtoOj0
服に1万オーバー突っ込んでそれを着る前にダメにされたというのに>>1ときたら・・・。
104: 1:2008/01/12(土) 16:35:02.17 ID:XNskqwrT0
「どこまでですかー?」
「●●の、●●まで、で、はい。」
タクシーのおっちゃんに住所を伝える男。
おい、ちょっと待て。俺をどこへ連れて行く気だ。
あからさまに拒否してはおっちゃんに怪しまれると思い、
(ちょっと、どこ行くんすか!?)と小声でささやく。
「いいから、いいから。」
よくない。
「あと、これ、はい。」
なんと俺は男にゲロまみれのパーカーをプレゼントされた。
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