56: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:28:43.48 ID:ZxIsepTy0
おいおい・・
57: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:28:43.81 ID:AYgl7WjL0
結局こうなるのかw
60: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:29:09.40 ID:aWSpUdyv0
スネ夫「マ……マ、どうし……がぁあ!!」
言いかけたその背中に再び包丁が突き立てられる。
視界が歪む中、必死でスネ夫は顔を上げる。目の前に母の顔があった。
笑っている。鼻が少し赤かった。
スネ母「死ぬざます死ぬざます死ぬざます!!!!」
スネ夫「く……そ……」
バーバリーの傘を探すが、手が届かない。
スネ夫は最後の力を振り絞り、拳を突き出した。抵抗にも攻撃にもならない、その力
ない一撃がゆっくりと母の顔面を打つ。
すると突如、母の動きが停止した。そして、空気の漏れるような音とともに母の体が
萎み、人形へと変わっていく。
スネ夫(コピー……ロボット? そうか、鼻のボタンに拳が当たったから……)
そこまで考えたところで意識が遠のき、スネ夫の視界は黒で塗りつぶされていった。
65: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:30:31.62 ID:aWSpUdyv0
そのころ、のび太は辟易していた。
ジャイアンがしつこく、「俺の家で飲みなおそうぜ」と誘ってくるのだ。
明日も仕事だから、と断ろうとするとすぐに昔のガキ大将の顔を覗かせるのだから
困ったものだ。
ジャイアン「いいじゃねぇか。ほら、最近いい芋焼酎仕入れたんだぜ。一緒に飲もう
じゃねぇか」
のび太「いや、今日は遠慮しとくよ」
ジャイアン「それにさ、留学していたジャイ子が今ちょうど帰ってきてるんだよ。あ
いつもおまえに会いたがってたぜ。それにな、ここだけの話あいつ昔は
おまえのこと……」
のび太「いや、遠慮しとく」
ジャイアン「それにあいつ、海外のファッションに影響されたのか最近すごくお洒落
になったんだぜ? 今日なんかすげぇミニスカートを……」
のび太「断固、遠慮しとく」
ジャイアン「しょうがねぇな、とっておきの情報教えてやるよ。俺知ってんだ。ジャ
イ子のやつ今日は安全日……」
のび太「遠 慮 し と く」
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