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【名作SS】のび太「ドラえもんとか、実際無理だろ…」大人になったのび太が気づいた恐るべき矛盾

124: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:46:46.49 ID:ix8hOnyoO
しずかちゃん逃げて><

125: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:46:58.80 ID:0ZwBSB1P0
なんで出来杉逃げてーがないんだwwwww

130: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:48:07.02 ID:aWSpUdyv0
出木杉「君は……君はいったい誰だ?」

スネ夫「何を言ってるんだい? 僕はスネ夫じゃないか」

出木杉「嘘だ!今電話してきたのが本物のスネ夫くんだろう。君は偽者だ!」

しずか「鼻……」

出木杉「???」

しずか「鼻が赤いわ!!出木杉さん、あれはコピーロボットだわ!未来の道具なの……鼻
のボタンを押せば止まるはずよ!」

出木杉「鼻のボタンを……」

言いながら出木杉は偽スネ夫が乗ってきた車を見ていた。
キーがついている。そして、偽スネ夫がいる助手席側のドアはロックされている。

出木杉「しずかちゃん……運転できるよね?」

小声でしずかに言う。

131: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:48:07.54 ID:ixk/l+haO
出来杉盾になってー

135: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:49:31.44 ID:aWSpUdyv0
しずか「ええ、出来るけど……」

出木杉「僕が奴を止める。その隙に君はこの車に乗って逃げるんだ。のび太くんか剛田
くんに連絡を取ってスネ夫くんを助けに行ってくれ」

しずか「そんな!出木杉さんが危ないわ!!」

出木杉「大丈夫、僕は柔道をやってたから……それに、本物のスネ夫くんが怪我をして
る。早く助けに行かないと」

しずか「……わかったわ」

出木杉「よし、合図でいくよ。1……2の……3!!」

しずかは運転席のドアをあけ素早く車に乗り込むと、キーを回した。
二人の意図に気づいた偽スネ夫が、ボンネットを飛び越えるようにして襲い掛かってきた。その偽スネ夫に鞄を投げつけると、出木杉は包丁を持った手に組み付く。

偽スネ夫「くそ、離せ!!」

出木杉「離……すもんか!しずかちゃん……急いで!!」

しずかは頷くと、アクセルを踏み込む。少しばかり無茶なスピードで、車が発進した。

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