185: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 17:12:05.68 ID:aWSpUdyv0
のび太「今回は、ドラえもんもドラミちゃんも無しなんだ」
のび太は皆の顔を見回す。
戸惑うしずか。
怒りに燃えるジャイアン。
苦痛に顔をゆがめるスネ夫。
思案を練る出木杉。
のび太(この5人で戦うんだ……未来と)
188: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 17:13:28.84 ID:aWSpUdyv0
ジャイアンは、翌日から剛田商店を休みにした。
ジャイ子もスネ夫も同じ病院なので、護衛がてら泊り込むことになった。釣竿のケースに
入れて、スネ夫の父の猟銃も病院に持ち込んだ。
のび太と出来杉としずかは平常どおり出勤することにした。3人とも同じ藤子大学の職員であるの
で、むしろ職場にいたほうが安全と判断したためだ。
学生「野比先生」
のび太「ん?」
学生「研究室に情報工学科から電話がかかってきてます。メールに返信がないからって」
のび太「ああ、ごめんね。今日パソコン見てなくて……出木杉先生?」
学生「はい」
のび太「わかった。すぐ行くよ」
193: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 17:15:34.14 ID:aWSpUdyv0
のび太「もしもし、出木杉くん? 僕だけど」
出木杉『ああ、よかった。何かあったのかと思ったよ……どこにいたの?』
のび太「DR-1の共同研究室だよ。機械をいじってないと落ち着かなくて」
出木杉『DR-1……ドラえもんのとこだね』
のび太「うん。初期の対話システムだけ組み込んでみた。電源を入れると挨拶するやつ」
出木杉『そう。順調?』
のび太「うん、ちゃんと時間ごとに違う挨拶を聞かせてくれたよ。時間があまったからね…
…ついでに面白いものも作ったよ」
出木杉『面白いもの?』
のび太「今度見せるよ」
194: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 17:16:00.56 ID:Nj/0e1ZoO
みwwwwなwwwwぎwwwwっwwwwてwwwwきwwwwたwwww
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