オオヤマネコ
野生に暮らす中型の猫科動物「オオヤマネコ」。チーターやベンガルキャットのように、家猫のサイズをそのまま大きくしたような姿を想像していると驚くこと間違いなしです。
なんといっても特徴的なのは、耳の先に延びる黒い飾り毛。はじめ遠目で見ているときは、角が生えているようにも見えます。
トラや猫、ピューマとは違った独特なぶち模様に、靴をはいているような大きな足、ずんぐりとした体で尻尾は短めです。逆に足は長くて、猫よりも犬に近い雰囲気です。
オオヤマネコは、可愛い、かっこいい、どちらの言葉でも足りないルックスで、一度見るとファンになってしまうこと間違いなしの魅力的な猫科動物です。
2匹が喧嘩している鳴き声にも注目
当然ですが、猫よりはかなり太い声です。
人間が近くで撮影していることも気にしていないのか、気づいていない様子の2匹のオオヤマネコ。
縄張り争いでもしているのでしょうか？
威嚇しあう唸り声が、山に響き渡っています
決着がついたのかどうかは不明ですが、自然に暮らすオオヤマネコの様子がわかる貴重な動画でした。
海外では、ペットとしてオオヤマネコを飼っている人もいるようですが、日本では難しそうですね
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