10: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:03:14.37 ID:aWSpUdyv0
出木杉「そうかな。それより、ドラえもんの話をしていたみたいだけど?」
のび太「ああ、あのコミュニケーションロボットの方のね」
しずか「言葉を学習するって聞いたわ」
出木杉「まあ、多少はね。でも22世紀からきた、あのドラえもんほどのAIはとて
も無理だ」
しずか「そう……」
のび太「……本当に、ドラえもんの言っていたような未来が来るのかな?」
しずか「どういうこと?」
のび太「ドラえもんが言っていた年までに、今の科学があそこまで進歩するなん
て思えないよ」
出木杉「僕もそう思うな。今の科学では到底無理だ」
しずか「でも、ドラちゃんはそう言ったのよ?」
のび太「それが気になるんだ……どうしたってドラえもんの言っていた年には間
に合わない」
のび太「なぜドラえもんは嘘をついたんだ?」
12: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:05:00.91 ID:aWSpUdyv0
その日の夜、居酒屋に懐かしい5人がそろった。
のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、出木杉。
のび太としずかと出来杉の3人が顔を合わせたので、どうせならみんなで飲もう
という話になったのだ。
ジャイアン「しかしのび太が大学の先生だなんてよー、何回聞いても笑えるよなw
ww」
スネ夫「出木杉はしっくりくるのになwww」
のび太「どうせ馬鹿ですよーだ……」
ジャイアン「で、なんなんだよ?話って」
出木杉「いや、実はね……」
13: 名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/13(金) 16:06:31.07 ID:KFsR1Cho0
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